いつもビーチサッカーの普及にご理解とご協力を賜り、心より感謝いたしております。
足掛け１７年・・・NPO設立から８年目を迎えることができたのも、皆様のお陰と深く感謝いたしております。
さて、今回お願い致したい内容は、私が一番初めにビーチサッカーに関わったのが、福岡県福津市（旧津屋崎町）の津屋崎海水浴場ですが、このビーチは大きな問題を抱えています。
ご存知の通り、ビーチサッカーは地域の海岸の一部をお借りして行うスポーツです。
夏のシーズン前後で行うため、波で打ち上がった多くのゴミや、心無い人たちが花火やビン類などのゴミが放置され、裸足でプレイするビーチスポーツには大変危険な状況です。
勿論大会前や開会式などで、ビーチクリーンを必ず実践していますが、台風や大雨や大潮の時などは人の力だけでは、処理が不可能な場合も多く、その状況を少しでも改善して安全な海岸の砂環境を保つために、ビーチクリーナーの設置をお願いしたいと思っています。

それと同時に、２年前に大会中に幼いサッカー好きな少年が水難事故で尊い命を失いました。同じ海岸で何度も同じような事故が起きていることも聞いております。
大会開催中は、隣町にライフセーバーの協力をお願いし、有料で海際の安全確保を行っています。
是非、二度と同じ悲しみに出会わないためにも、シーズン中のライフセーバーの常駐警備をお願いしたいと思います。

以上のことを、ご理解頂けましたら、添付資料の嘆願書へ一人でも多くの署名をお願いしたいと思います。

記入が終わった嘆願書は、誠にお手数ではありますが、、JBSNの事務局の住所まで９月末までに、ご郵送頂けますようにお願いいたします。